レコード集計プラグイン

Record Aggregation Plugin

一覧画面の上に集計パネルを出します。

バージョン
v2
サイズ
28 KB
カテゴリ
集計・レポート系
  • 無料
  • 会員登録不要
  • 商用利用可
  • 利用期限なし

できること

一覧画面の上に集計パネルを出します。件数・合計・平均に加えて、kintone の標準の集計では出せない中央値・標準偏差・加重平均・重複を除いた件数・最頻値などを、一覧の絞り込みに合わせて計算し、グループごとにも表示できます。

使い方

kintoneの標準のグラフ・集計では、合計・平均・件数・最大・最小しか出せません。中央値やばらつき(標準偏差)、加重平均、「取引先は何社あるか」といった重複を除いた件数は、CSVに書き出してExcelで計算することになりがちです。 このプラグインは、一覧画面の上に集計パネルを出し、13種類の集計を計算します。集計するのは「いま一覧で絞り込んでいるレコード」なので、絞り込みを変えるとその場で計算し直せます。 担当者ごと・月ごとのようにグループ分けして表に並べることもできます。スマホでも同じように見られます。

  1. 集計する項目を決める

    プラグインの設定画面で「+ 集計を追加」を押して、集計の種類とフィールドを選びます(12個まで)。

    選べる種類は13種類です。

    ・件数/合計/平均/最大/最小/範囲(最大-最小)

    ・中央値:小さい順に並べたときの真ん中の値。極端な値の影響を受けにくくなります。

    ・標準偏差:値のばらつきの大きさ(標本標準偏差)。

    ・加重平均:「値×重み」の合計を重みの合計で割ります(例:単価を数量で加重平均する)。

    ・重複を除いた件数:同じ値をまとめて数えます(例:取引先が何社あるか)。

    ・最頻値:いちばん多く出てくる値そのものを出します。

    ・入力済みの件数/空欄の件数

    テーブル(サブテーブル)の中のフィールドも選べます。その場合は、すべての行の値をまとめて集計します。

    「表示名」「小数点以下の桁数」「前後に付ける文字(¥ や 円)」も決められます。

  2. グループ分けと見た目を決める

    「グループ分け」でフィールドを選ぶと、その値ごとに集計して表で並べます(例:担当者ごとの合計、月ごとの平均)。日付・日時を選んだときは、日ごと/月ごと/年ごとのどれでまとめるかを選べます。

    並び順は「グループの名前順」「左端の集計が大きい順/小さい順」から選べます。出すグループの数(1〜200)も決められます。

    いちばん下の「全体」の行は、グループの値を足すのではなく、全レコードから計算し直します(平均や中央値は足し算では出せないためです)。

    「パネルの見た目」で、見出しの文字・並べ方(カード/表)・最初は閉じておくかを決められます。

    「集計を出す一覧」で、どの一覧に出すかを選べます(選ばなければすべての一覧に出ます)。

    設定を保存したら「アプリを更新」を押してください。

  3. 一覧画面で集計を見る

    一覧画面を開くと、一覧の上に集計パネルが出ます。集計するのは、その一覧の絞り込み条件に合うレコード全部です(画面に出ているページの分だけではありません)。

    一覧で絞り込みを変えると、そのたびに集計し直します。一覧のインライン編集で保存したときも計算し直します。

    手で計算し直したいときは「再計算」を押してください。

    見出しの左の「▼」で開く・閉じるを切り替えられます(ブラウザーごとに覚えます)。

    スマホでは、カードを2列に並べ、表は横スクロールで見られます。

注意点

集計できるレコードは10,000件までです。超えたときはレコード番号の小さい順に10,000件だけ集計し、画面に知らせます。一覧の絞り込みで件数を減らしてください。

値が空のレコードは、合計・平均などの計算に入れません(平均の分母にも入りません)。値がまったくないときは「—」と出ます。

標準偏差は2件以上ないと出しません。加重平均は重みの合計が0のときは出しません。

グループ分けに使えるのは、値が1つに決まるフィールドだけです。チェックボックス・複数選択と、テーブルの中のフィールドは選べません。

日時・作成日時・更新日時は、日本時間(ブラウザーの時刻)に直してからまとめます。

集計は一覧画面にだけ出ます(レコードの詳細画面・追加画面には出ません)。

フィールドを見る権限がない人には、そのフィールドの値を集計に入れません。人によって結果が変わることがあります。

PC・モバイルの両方で動作します。

導入方法

  1. 上の「ダウンロード」ボタンで zip ファイルを保存します。
  2. kintone にログインし、右上の歯車から kintone システム管理 → プラグイン を開きます。
  3. 読み込む をクリックし、保存した zip ファイルを選択します。
  4. プラグインを使いたいアプリを開き、アプリの設定 → プラグイン → 追加する で選択します。
  5. 歯車アイコンから設定を行い、アプリを更新すれば完了です。

設定でつまずいたら、代行できます

レコード集計プラグインを含め、プラグイン本体は無料のままご利用いただけます。ご自身で設定する時間が取れないときだけ、作業をお引き受けします。

  • 帳票テンプレート作成代行39,800円〜台紙PDFの作成、項目の配置、テンプレート登録、実データでの出力確認まで
  • プラグイン初期設定代行19,800円〜1アプリ・プラグイン3本までの設定と動作確認
  • kintoneアプリ作成・カスタマイズ49,800円〜アプリの設計・構築、JavaScript カスタマイズ、プラグインの個別改修

お見積りまで費用はかかりません。ご相談内容によっては、設定を変えるだけで解決できる場合もあります。その場合はそのようにお伝えします。

あわせて使えるプラグイン

よくあるご質問

本当にすべて無料ですか。
プラグイン本体は無償で提供しています。会員登録や申請は不要で、利用する人数・出力する件数・利用できる期間に制限は設けていません。有料でお引き受けするのは、初期設定や帳票の台紙づくりといった「作業」を代行する場合だけです。
商用利用できますか。支援している顧客の環境に入れてもよいですか。
営利・非営利を問わず業務でご利用いただけます。お客様の社内で複製してお使いいただくことや、お客様が支援されている顧客の環境に導入することは、再配布にはあたりません。プラグインそのものを第三者へ配布・販売することだけはお控えください。
他のプラグインと併用できますか。
kintone は1つのアプリに複数のプラグインを追加できます。当サイトのプラグインも組み合わせてお使いいただけます。ただし同じフィールドを書き換えるもの同士では、動作する順番によって結果が変わることがあります。組み合わせて使う場合は、テスト環境で意図した動きになるかご確認ください。
スマートフォン(kintone モバイル)で使えますか。
36本すべてにモバイル用のスクリプトを同梱しています。ただしモバイル版の kintone はパソコン版と画面の作りが異なるため、機能や見え方に差が出る場合があります。このページの「注意点」とあわせて、実際にお使いの端末でご確認ください。
kintone の仕様変更で動かなくなったらどうなりますか。
可能な範囲で対応し、更新版を配布します。ただし無償で提供しているため、対応期限を確約するサポート(SLA)はありません。動かなくなった場合は、再現する手順を添えてご報告ください。調査は無償で行います。

ここに無い場合は サポート範囲 ・ 利用規約 をご確認のうえ、お問い合わせ からお寄せください。

ご利用にあたって

本プラグインは無料で提供しているため、動作保証・対応期限の確約(SLA)はありません。ご利用によって生じた損害について、to.Morrow は責任を負いかねます。まずはテスト環境でお試しいただくことをおすすめします。

再現手順のわかる不具合のご報告は無償で受け付けています(返信は週2回まとめてお返しします)。個別の設定代行・環境固有の調査・機能追加は有料メニューにて承ります。

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