差分比較プラグイン
Diff Compare Plugin
レコードを保存するたびに、選んだフィールドの「変更前 → 変更後」を記録し、詳細画面で時系列に並べて見せます。
- バージョン
- v2
- サイズ
- 26 KB
- カテゴリ
- 集計・レポート系
- 無料
- 会員登録不要
- 商用利用可
- 利用期限なし
できること
レコードを保存するたびに、選んだフィールドの「変更前 → 変更後」を記録し、詳細画面で時系列に並べて見せます。数値のフィールドは移り変わりを棒グラフでも表示します。
使い方
「この見積金額、いつ・だれが・いくらから変えたんだっけ?」——kintoneの変更履歴を1件ずつ開いて見比べるのは手間がかかります。 このプラグインは、レコードを保存するたびに、選んだフィールドの「変更前 → 変更後」を記録し、レコードの詳細画面で時系列に並べて見せます。 金額や数量などの数値フィールドは、移り変わりを棒グラフでも表示するので、上がっているのか下がっているのかがひと目で分かります。 PC・モバイルの両方で使えます。
変更を書きためるフィールドを1つ用意する
このプラグインは、変更の記録をレコードの中の「文字列(複数行)」フィールドに書きためます。
まずアプリのフォームに、記録専用の「文字列(複数行)」フィールドを1つ追加してください(例:ラベル「変更の記録」)。人が手で入力するフィールドとは別にしてください。
プラグインの設定画面を開き、「変更を書きためるフィールド」でそのフィールドを選びます。
「このフィールドをレコードの詳細画面から隠す」にチェックを入れておくと、中身(記録用の文字列)が利用者に見えなくなります。
kintoneには、標準の「変更履歴」を読み出すための公式の方法がありません。そのため、このプラグインが自分で記録します。
プラグインを入れる前の変更は残っていないので、記録は「入れたあとの保存」から始まります。
変化を見たいフィールドを選ぶ
「変化を見たいフィールド」で、比べたいフィールドにチェックを入れます(20個まで)。
選べるのは 文字列(1行・複数行)・リッチエディター・数値・計算・日付・時刻・日時・リンク・ドロップダウン・ラジオボタン・チェックボックス・複数選択・ユーザー選択・組織選択・グループ選択・添付ファイル です。
「残す世代数」で、1レコードにいくつまで記録を残すかを決めます(5〜200件、初期値30件)。これより古い記録から順に消えていきます。
「数値・計算のフィールドは、移り変わりを棒グラフでも出す」にチェックを入れると、金額や数量の推移がグラフになります。
スペースフィールドの要素IDを入れると、変化のようすをフォームの好きな位置(そのスペースの中)に出せます。空のままなら画面の上に出ます。
保存したら「アプリを更新」を押してください。
レコードを編集して、詳細画面で変化を見る
あとはいつもどおりレコードを追加・編集して保存するだけです。保存のたびに、変わったフィールドとその前後の値が記録されます。
一覧画面のインライン編集で保存したときも記録されます。
レコードの詳細画面を開くと、上のほうに「変化のようす」が出ます。
・新しい順に「いつ・だれが・何を変えたか」が並びます。変更前は取り消し線つきの赤、変更後は緑で出ます。
・数値は差(+58,000/−22,000)も出します。
・右上のドロップダウンで、見たいフィールドだけに絞り込めます。
・見出しを押すと折りたためます(開いているかどうかはブラウザごとに覚えます)。
注意点
記録はプラグインが自分で行います。そのため、次のものは記録されません。
・このプラグインを入れる前に行われた変更(kintone標準の「変更履歴」はそのまま残っているので、そちらで確認できます)
・REST API や外部サービスからの更新、CSVの一括読み込みによる更新(画面の保存イベントが起きないため)
・プロセス管理のステータス変更(保存イベントが起きないため、ステータスは選べません)
・テーブル(サブテーブル)の中のフィールド、レコード番号・作成者・更新日時などの自動で入るフィールド
記録は「変更を書きためるフィールド」の中に文字列(JSON)として入ります。このフィールドを人が手で書き換えたり、CSVで上書きしたりすると記録が消えます。詳細画面から隠す設定にしておくことをおすすめします。
1つの値は65,535文字までというkintoneの制限があるため、記録が60,000文字に近づくと古いものから自動で消します。長い文章は300文字までを覚えます。
記録用のフィールドを見る権限がない人には、変化のようすを表示しません。
PC・モバイルの両方で動作します。モバイルではレコードタイトルの下に出し、「変更前 → 変更後」を縦に並べます。
フィールドを見る権限がない人が保存した場合、そのフィールドの変化は記録しません(見えない値を勝手に「消えた」と記録しないためです)。
記録は保存するレコードの中に入れるだけなので、保存が遅くなったり、APIの回数を使ったりすることはありません。
導入方法
- 上の「ダウンロード」ボタンで zip ファイルを保存します。
- kintone にログインし、右上の歯車から kintone システム管理 → プラグイン を開きます。
- 読み込む をクリックし、保存した zip ファイルを選択します。
- プラグインを使いたいアプリを開き、アプリの設定 → プラグイン → 追加する で選択します。
- 歯車アイコンから設定を行い、アプリを更新すれば完了です。
設定でつまずいたら、代行できます
差分比較プラグインを含め、プラグイン本体は無料のままご利用いただけます。ご自身で設定する時間が取れないときだけ、作業をお引き受けします。
お見積りまで費用はかかりません。ご相談内容によっては、設定を変えるだけで解決できる場合もあります。その場合はそのようにお伝えします。
あわせて使えるプラグイン
よくあるご質問
- 本当にすべて無料ですか。
- プラグイン本体は無償で提供しています。会員登録や申請は不要で、利用する人数・出力する件数・利用できる期間に制限は設けていません。有料でお引き受けするのは、初期設定や帳票の台紙づくりといった「作業」を代行する場合だけです。
- 商用利用できますか。支援している顧客の環境に入れてもよいですか。
- 営利・非営利を問わず業務でご利用いただけます。お客様の社内で複製してお使いいただくことや、お客様が支援されている顧客の環境に導入することは、再配布にはあたりません。プラグインそのものを第三者へ配布・販売することだけはお控えください。
- 他のプラグインと併用できますか。
- kintone は1つのアプリに複数のプラグインを追加できます。当サイトのプラグインも組み合わせてお使いいただけます。ただし同じフィールドを書き換えるもの同士では、動作する順番によって結果が変わることがあります。組み合わせて使う場合は、テスト環境で意図した動きになるかご確認ください。
- スマートフォン(kintone モバイル)で使えますか。
- 36本すべてにモバイル用のスクリプトを同梱しています。ただしモバイル版の kintone はパソコン版と画面の作りが異なるため、機能や見え方に差が出る場合があります。このページの「注意点」とあわせて、実際にお使いの端末でご確認ください。
- kintone の仕様変更で動かなくなったらどうなりますか。
- 可能な範囲で対応し、更新版を配布します。ただし無償で提供しているため、対応期限を確約するサポート(SLA)はありません。動かなくなった場合は、再現する手順を添えてご報告ください。調査は無償で行います。
ご利用にあたって
本プラグインは無料で提供しているため、動作保証・対応期限の確約(SLA)はありません。ご利用によって生じた損害について、to.Morrow は責任を負いかねます。まずはテスト環境でお試しいただくことをおすすめします。
再現手順のわかる不具合のご報告は無償で受け付けています(返信は週2回まとめてお返しします)。個別の設定代行・環境固有の調査・機能追加は有料メニューにて承ります。
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