ルックアッププラグイン

Lookup Plugin

別のアプリを検索して値をコピーします。

バージョン
v2
サイズ
40 KB
カテゴリ
データ連携・インポート系
  • 無料
  • 会員登録不要
  • 商用利用可
  • 利用期限なし

できること

別のアプリを検索して値をコピーします。kintone標準のルックアップと違い、コピーした値はあとから編集でき、コピー元以外のフィールド(名前・カナ・電話番号など)でも検索できます。

使い方

kintone標準のルックアップには、使っていて困るところが2つあります。1つは、コピーされた値を編集できないこと。住所や担当者を「このレコードだけ少し直したい」ができません。もう1つは、探せるのが「コピー元のフィールド」だけなこと。そこがレコード番号や「値の重複を禁止する」コードになっていると、会社名やフリガナ、電話番号では探せません。 このプラグインは、別のアプリを検索して、その値をふつうのフィールドにコピーします。ふつうのフィールドなので、コピーしたあとで自由に直せます。検索するフィールドも何個でも選べるので、コードでも名前でもフリガナでも電話番号でも探せます。 キーの欄に入力すると自動で探し、1件だけならそのままコピー、複数あれば候補の一覧から選べます。スマホでも同じように使えます。

  1. 参照先のアプリと、キーを入れるフィールドを決める

    プラグインの設定画面で「+ ルックアップを追加」を押し、次を決めます。

    「参照先のアプリID」には、値を持ってくるアプリ(取引先マスタ、商品マスタなど)のアプリIDを入れて、「フィールドを読み込む」を押します。アプリIDは、そのアプリを開いたときのURL「.../k/42/」の数字です。参照先を見る権限がない人は検索できません。

    「キーを入れるフィールド」は、このアプリで探す文字を入力する欄です。文字列(1行)・数値・リンク・ドロップダウン・ラジオボタン・日付から選べます。ここに入力すると、参照先の検索が始まります。

    「このルックアップの名前」は、画面のお知らせや候補の画面の見出しに出ます。空にすると、キーの欄の名前をそのまま使います。

  2. 検索するフィールドと、コピーする項目を決める

    「参照先で検索するフィールド」に、探すときに見るフィールドを選びます(5つまで)。ここが標準のルックアップとの一番の違いで、コピー元でないフィールド(会社名・フリガナ・電話番号など)も選べます。入力した文字は、選んだフィールドのどれかに合えば候補になります。

    「一致のしかた」は、部分一致(含む)・前方一致(で始まる)・完全一致(ぴったり同じ)から選べます。ドロップダウン・ラジオボタン・チェックボックス・複数選択・数値・日付・レコード番号は、種類の決まりで「ぴったり同じ」でしか探せません。文字列(複数行)・リッチエディター・添付ファイルは、kintoneが検索できないので選べません。

    「コピーする項目」で、「参照先のフィールド」→「このアプリのフィールド」の組を並べます(20組まで)。ここに入れた値は、あとから手で直せます。計算・自動計算の文字列・ルックアップのコピー先・レコード番号などは、値を入れられないので選択肢に出ません。

    「候補一覧に出す列」は、候補が複数あるときに出す一覧の列です(4つまで)。選ばなければ「検索するフィールド」をそのまま出します。

    「参照先の絞り込み(任意)」に条件を書くと、その条件に合うレコードだけを候補にします(例:状態 in ("有効"))。

  3. 追加・編集画面で使う

    レコードの追加・編集画面でキーの欄に入力すると、参照先を検索します。

    ・候補が1件だけのとき:そのままコピーします。

    ・候補が複数あるとき:候補の一覧が開くので、「これにする」を押して選びます。

    ・見つからなかったとき:画面の上に「見つかりませんでした」と出ます。

    「参照先から選ぶ」ボタンを使うと、キーの欄を使わずに、探す文字を入れて候補から選べます。ボタンを出すには、アプリのフォーム設定で「スペース」を置き、その要素IDを設定画面に入れてください(キーの欄の近くに置くと使いやすくなります)。スマホは要素IDを決めていなくても、レコードタイトルの下にボタンが出ます。

    「動き」では次を選べます。

    ・候補が1件だけなら、自動でコピーする:外すと、1件でも候補の画面を出して確かめてから入れます。

    ・キーの欄を空にしたら、コピー先も空にする:前のレコードの値が残るのを防ぎます。

    ・見つからなかったときも、コピー先を空にする。

    ・見つからないときなどのお知らせを画面に出す。

    ・参照先にないキーのままでは保存できないようにする:標準のルックアップと同じように、でたらめなコードのまま保存するのを防ぎます。

    設定を保存したら「アプリを更新」を押してください。

注意点

このプラグインは、kintone標準のルックアップとは別の仕組みです。標準のルックアップフィールドは使いません。すでに標準のルックアップを使っているアプリで置き換えるときは、コピー先をふつうのフィールド(文字列など)に作り直してください。

参照先の値があとから変わっても、コピーした値は自動では変わりません。キーを入れ直すか、「参照先から選ぶ」ボタンで選び直してください(値を自由に直せる仕組みなので、あとから勝手に書き換えない作りにしています)。

「参照先にないキーのままでは保存できないようにする」を選んでも、保存のときにコピーはやり直しません。手で直した値はそのまま残ります。また、検索そのものに失敗したとき(通信の失敗など)は保存を止めません。

一覧のインライン編集では、候補が1件のときだけコピーします。候補が複数あるときは、レコードを開いて選んでください(インライン編集に値を入れ直す公式の方法がないためです)。モバイルにはインライン編集がありません。

PCの追加・編集画面には、ボタンを置ける公式の場所がスペースフィールドしかありません。「参照先から選ぶ」ボタンを使いたいときは、フォームにスペースを置いて要素IDを入れてください。

kintoneの検索は、大文字小文字・全角半角の違いを同じものとして扱うことがあります。「完全一致」を選んだときは、文字がぴったり同じレコードだけを候補にします。

候補として読むのは、設定した件数(既定50件、最大500件)までです。それより多いときは「絞り込んでください」と出します。

参照先のレコードを見る権限がない人は検索できません。アクセス権で見えないフィールドには値を入れません。

APIやCSVからの更新には効きません。画面で入力したときだけ動きます。

PC・モバイルの両方で動作します。印刷時にはボタン・お知らせを出しません。

導入方法

  1. 上の「ダウンロード」ボタンで zip ファイルを保存します。
  2. kintone にログインし、右上の歯車から kintone システム管理 → プラグイン を開きます。
  3. 読み込む をクリックし、保存した zip ファイルを選択します。
  4. プラグインを使いたいアプリを開き、アプリの設定 → プラグイン → 追加する で選択します。
  5. 歯車アイコンから設定を行い、アプリを更新すれば完了です。

設定でつまずいたら、代行できます

ルックアッププラグインを含め、プラグイン本体は無料のままご利用いただけます。ご自身で設定する時間が取れないときだけ、作業をお引き受けします。

  • 帳票テンプレート作成代行39,800円〜台紙PDFの作成、項目の配置、テンプレート登録、実データでの出力確認まで
  • プラグイン初期設定代行19,800円〜1アプリ・プラグイン3本までの設定と動作確認
  • kintoneアプリ作成・カスタマイズ49,800円〜アプリの設計・構築、JavaScript カスタマイズ、プラグインの個別改修

お見積りまで費用はかかりません。ご相談内容によっては、設定を変えるだけで解決できる場合もあります。その場合はそのようにお伝えします。

あわせて使えるプラグイン

よくあるご質問

本当にすべて無料ですか。
プラグイン本体は無償で提供しています。会員登録や申請は不要で、利用する人数・出力する件数・利用できる期間に制限は設けていません。有料でお引き受けするのは、初期設定や帳票の台紙づくりといった「作業」を代行する場合だけです。
商用利用できますか。支援している顧客の環境に入れてもよいですか。
営利・非営利を問わず業務でご利用いただけます。お客様の社内で複製してお使いいただくことや、お客様が支援されている顧客の環境に導入することは、再配布にはあたりません。プラグインそのものを第三者へ配布・販売することだけはお控えください。
他のプラグインと併用できますか。
kintone は1つのアプリに複数のプラグインを追加できます。当サイトのプラグインも組み合わせてお使いいただけます。ただし同じフィールドを書き換えるもの同士では、動作する順番によって結果が変わることがあります。組み合わせて使う場合は、テスト環境で意図した動きになるかご確認ください。
スマートフォン(kintone モバイル)で使えますか。
36本すべてにモバイル用のスクリプトを同梱しています。ただしモバイル版の kintone はパソコン版と画面の作りが異なるため、機能や見え方に差が出る場合があります。このページの「注意点」とあわせて、実際にお使いの端末でご確認ください。
kintone の仕様変更で動かなくなったらどうなりますか。
可能な範囲で対応し、更新版を配布します。ただし無償で提供しているため、対応期限を確約するサポート(SLA)はありません。動かなくなった場合は、再現する手順を添えてご報告ください。調査は無償で行います。

ここに無い場合は サポート範囲 ・ 利用規約 をご確認のうえ、お問い合わせ からお寄せください。

ご利用にあたって

本プラグインは無料で提供しているため、動作保証・対応期限の確約(SLA)はありません。ご利用によって生じた損害について、to.Morrow は責任を負いかねます。まずはテスト環境でお試しいただくことをおすすめします。

再現手順のわかる不具合のご報告は無償で受け付けています(返信は週2回まとめてお返しします)。個別の設定代行・環境固有の調査・機能追加は有料メニューにて承ります。

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